家事代行サービスとは

家事代行サービスや家政婦の利用は「自己投資」という考え方について徹底解説!

 「家事」というものは、多少体調が悪くても、疲れていても、無理をすれば必要最低限のことは、自分でできるもの・・・。当然自分でやれば、費用もかかりません。しかし、苦手でもないのに「家事」を家事代行サービスや家政婦さんに、お任せしている人はたくさんいらっしゃいます。
 「家事」ができる(寧ろキレイ好きで、家事が得意な人ほど・・・)方が、家事代行サービスや家政婦に家事を依頼している理由について、今回のコラムで深堀りしてみたいと思っています。是非ご一読ください。

 

目次

家事代行サービスや家政婦を利用するメリットは?

3種類のお金の使い方

自分でやったら「タダ」は嘘

共働き世帯の増加が意味するもの

家事代行サービスや家政婦の利用が「自己投資」だという考え方

 

・家事代行サービスや家政婦を利用するメリットは?

 

家事代行サービスや家政婦の利用は「自己投資」という考え方について徹底解説!

 

 例えばあなたは「家事」にどれくらいの時間を割いていますか?
 オイシックス株式会社が既婚女性約1,500人を対象に実施した「忙しい主婦の家事事情」に関するアンケート結果を参照すると、主婦の1日の平均家事時間は175分。1週間では1,225分=約20時間になり、週の内、丸一日を家事労働に費やしている計算になります。

 もし「この時間を自分のために使っていいよ」と言われたら、あなたはどうしますか? 「趣味に費やす」「勉強して新しい資格を身につける」「家族と過ごす時間を増やす」・・・きっと色々な回答がでてくることでしょう。そのなかでも共通するのは「自分のため」「家族のため」といった「自分にしかできないことをする時間=自分らしさを大切にする時間」ということではないでしょうか。

 LOBBY(ロビー)をご利用いただいているお客様の利用動機は、全体の半数以上が「忙しい」というものです。
 私どもLOBBY(ロビー)の存在意義は、そんなお忙しいお客様方に家事サービスをご利用いただくことで「これまでにない新たな『幸せ』を創造する」ことだと考えています。「家事代行サービスを利用して自分のための時間をつくる=自分らしさを大切にする時間をつくる」というのは、家事代行サービスや家政婦を利用する大きなメリットだといえるでしょう。

 

・3種類のお金の使い方

 

家事代行サービスや家政婦の利用は「自己投資」という考え方について徹底解説!

 

 お金の使い方には、3種類あるといわれます。一つづつみていきましょう。まず・・・

消費:あらためて言うまでも居なく、お金を払って何かを買ったり、サービスを受けたりすることです。次に・・・

浪費:所謂「無駄遣い」ですね。さして必要でもないのに購入してしまったり、衝動買いして後で後悔するお金の使い方です。最後に・・・

投資:なんらかの利益を見込んで、お金を投じることです。その利益はお金だけではなく、経験だったり様々なものに姿を変えます。

 さて、ここで家事代行サービスや家政婦に払う料金は、上記3つのどれにあたるのでしょう? 少なくとも「部屋を掃除してもらう」あるいは「料理を作ってもらう」といったサービスを受けているので「浪費」にはあたらないでしょう。それでは、「消費」か「投資」かのどちらかかという点ですが、私としては「投資」だと考えています。なぜか・・・本当なら家事に費やしていた時間を家事代行サービスに依頼することで、他のことができるようになるからです。家事に費やしていた時間に仕事をして儲けをだせば、まさに「投資」ですし、美味しいレストランに食事に行って新しい知見を得たり、リフレッシュすることで、そのあとの仕事や勉強が頑張れるといった場合でも、副次的なメリットを受け取っているという点で「投資」と考えられるでしょう。

 

・自分でやったら「タダ」は嘘

 

家事代行サービスや家政婦の利用は「自己投資」という考え方について徹底解説!

 

 家事代行サービスや家政婦の利用を拒否する方の意見に「家事なんて自分でやったらタダなのだから」というものがあります。残念ながらその意見は間違っています。解りやすい数字で例を挙げてみましょう。例えば年収1,000万円の経営者の方がいらっしゃったとします。仮にこの方が1日8時間勤務で、年間240日働いていらっしゃったとしたら、この方の時給はおよそ5,200円になります(便宜上、税金等は敢えて無視しています)。「家事代行サービスの料金相場ってどのくらいなの?」というコラムによると、家事代行サービスの料金相場は1時間あたり2,500円~4,000円ということなので、自分でやると家事代行サービスに依頼するより、1時間あたり1,200円~2,700円も損をしてしまうのです。日本には「質素倹約が美徳」という考えが根強くはびこっており、お金を使うと、なんらかの罪悪感を抱いてしまいがちな傾向があるようです。「家事なんて自分でやったらタダなのだから」という言葉は、まさしくその古い考え方の典型のように思えます。

 

・共働き世帯の増加が意味するもの

 

家事代行サービスや家政婦の利用は「自己投資」という考え方について徹底解説!

 

 皆さんもよくご存知のとおり、共働き世帯は増加の一途をたどっています。寧ろ若い世代の夫婦にとっては共働きが当たり前といっても良い状況です。これは、もちろん「女性も社会にでて貢献していこう」という意識の高まりが一番の理由でしょう。しかし、一方で女性が働きにでないと、今の日本の生活を維持できなくなってきているという側面も無視できなくなりつつあるということでもあるのです。

 何が起きるかわからない世の中で、家庭において収入減が2つあるというのは、今後も非常に大切なことになっていくと思われます。だからこそ家事代行サービスや家政婦サービスなどをうまく活用しながら、夫婦互いにキャリアを切れ目なく継続させることがますます重要になっていくでしょう。そういった意味でも家事代行サービスの利用は、将来への「投資」だとも考えられるのです。

 

・家事代行サービスや家政婦の利用が「自己投資」だという考え方

 

家事代行サービスや家政婦の利用は「自己投資」という考え方について徹底解説!

 

 家事というのは、本当に重労働です。ましてや育児と重なるとその大変さはより一層です。「家事は女性がやるものだ」と未だに考えていらっしゃるご主人がいらしたら、是非一日でいいので奥様の家事をご体験ください。実際にやってみて「想像以上に大変なものなんだなぁ」とお感じになったら、経験値のあるプロ(=家事代行サービス)に依頼するのがなによりです。そして今まで家事に費やしてきた奥様のストレスを解消してさしあげて、その貴重な時間を「仕事」に「趣味」に「ご家族との団欒」といった自分らしさを大切にする時間にお使いください。これこそが、家事代行サービスや家政婦の利用が「自己投資」であるという考え方なのです。今、家事代行サービスを積極的に利用されていらっしゃるのは、その事実に気付かれた方々なのです。

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 皆さまからのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。

 

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