家事に関するノウハウ

英語OKの家事代行に依頼するメリット・デメリット

「英語対応している家事代行があるけど何がいいの?」
家事代行サービスをお探しの方のなかには、このような疑問をお持ちの方もいるでしょう。

結論からお伝えするとメリットは4つあります。

  • 英語が学べる
  • 外国人と触れ合える
  • プライバシーを守りやすい
  • 英語学習の費用を抑えられる

家事をしてもらいつつ英会話を学びたい方、お子様に英語に触れさせたい、とお考えの方に最適です。

 

はじめに外国人の家事代行サービスについて解説し、次にメリット・デメリットを紹介します。
この記事を読めば、英語対応している家事代行が必要かどうか判断できますよ。

【目次】

外国人の家事代行サービスとは

キッチンを掃除する家政婦の手元

外国人の家事代行サービスとは、外国人が掃除や料理を手伝ってくれるサービス。
家政婦は主に政府の「家事支援外国人受入事業」によって来日したフィリピン人です。

日本での利用者はあまり多くありませんが、海外では一般家庭でも日常的に利用されているサービスとなります。

 

家事支援外国人受入事業とは

 家事支援外国人受入事業は、女性の活躍促進や家事支援ニーズへの対応、中長期的な経済成長の観点から、国家戦略特別区域内において、第三者管理協議会による管理体制の下、家事支援活動を行う外国人を特定機関が雇用契約に基づいて受け入れる事業です。

フィリピン人が人気の理由

外国人家政婦の多くがフィリピン人であることには理由があります。

  • 家政婦スキルが高い
  • 英語、タガログ語、日本語が話せる
  • 真面目で明るい性格

フィリピンは国策として家政婦の養成に力を入れています。
目的は「国内送金による外貨の獲得」「国内失業率の緩和」「海外での技術習得」などです。

 

国内には家政婦の養成所が多くあり、卒業すると国家資格が与えられプロの家政婦として認定されます。

資格を取得した家政婦は、国内のみならず海外でも活躍。
先述した理由から、フィリピン人家政婦は世界中から高い評価を受けています。

関連記事:フィリピン人家政婦ってどうなの?メリット・デメリットや個人契約する際の注意点も解説

英語OKの家事代行に依頼するメリット

メリット

英語OKの家事代行に依頼するメリットは4つあります。

  • 英語が学べる
  • 外国人と触れ合える
  • プライバシーを守りやすい
  • 英語学習の費用を抑えられる

英語が学べる

英語対応している家事代行に依頼すると、外国人や英語に堪能な日本人スタッフが派遣されてきます。
会話をすべて英語にしてもらうことで、英会話することが可能です。

ご自身の英語力アップはもちろん、お子様の英会話学習にも活用できます。

外国人と触れ合える

外国人と触れ合い、異文化コミュニケーションを図ることができます。
出身国の生活様式や文化について、話を聞くだけでもおもしろいはず。

異文化を知ることで視野が広がったり、価値観が変わったりポジティブな変化が生じるはずです。

日本の常識が外国では非常識とされていることもしばしば。
このような現実を知ることで、多様性を受け入れられるようになるでしょう。

プライバシーを守りやすい

万が一、外国人スタッフに重要書類を見られても情報漏洩する可能性は低いでしょう。
日本語で流暢な会話ができる外国人も、読み書きが苦手なケースが多いからです。

たとえ悪意のあるスタッフだとしても、内容が理解できなければ外部に伝えるのは困難です。
依頼者のプライバシーが漏洩する確率はとても低いはず。

とはいえ、情報漏洩することがないよう重要書類や金品の管理はしっかりしてくださいね。

英語学習の費用を抑えられる

英語対応の家事代行に依頼することで、英語学習の費用をグッと抑えられます。
英会話スクールへ入会したり、英語教材を購入せずに済むからです。

到達したい英語レベルにもよりますが、外国人スタッフとの英会話だけでも英語力は十分伸ばせるでしょう。

本格的な英語を学ぶ前の練習としても活用できます。

英語OKの家事代行に依頼するデメリット

デメリット

一方、英語対応している家事代行に依頼するデメリットは3つです。

  • 細かい指示が伝わりにくい
  • 文化や風習の違いによるトラブル
  • 対応している業者が少ない

細かい指示が伝わりにくい

日本で家政婦として働く外国人は、日本語も話せますし日本文化についての研修も受けています。
しかし、100%理解できているわけではありません。

したがって、細かい指示を出すときは言葉のニュアンスが伝わらないときもあります。
スタッフがしっかり理解できているか確認し、できていなければわかりやすく再度説明しましょう。

依頼者側の意図をどうしても理解してもらえないときは、家事代行会社の日本人スタッフにサポートしてもうといいですよ。

文化や風習の違いによるトラブル

先述のとおり、外国人スタッフは日本文化の研修を受けていますが、すべて把握しているわけではありません。

たとえば、フィリピン人はフレンドリーで明るく、初対面でも気持ちよくコミュニケーションがとれます。
ただし、人と話すのが苦手な方からすると、距離感の近さにおどろいてしまうかもしれません。

文化や風習に違いがあるのは当然なので、円滑にコミュニケーションを図るためにもお互いを尊重するべきです。
しかし、どうしても改善してほしいという場合は、家事代行会社に相談しましょう。

対応している業者が少ない

英語対応している家事代行会社はそう多くありません。
先述した政府の「家事支援外国人受入事業」によって来日した外国人の数に限りがあるからです。

家事支援外国人受入事業には「国家戦略特別区域」が定められています。
この制度を採用している都道府県、市町村は以下です。

  • 東京都
  • 神奈川県
  • 千葉市
  • 愛知県
  • 大阪府
  • 兵庫県

また、英語対応している家事代行会社だとしても、外国人スタッフの数が少なく派遣に時間がかかる場合も。
依頼するときは希望するサービス内容、時間に応じてもらえるか確認しましょう。

家事代行で英語も学べば一石二鳥!

OKのハンドサインをする若い女性

英語対応している家事代行のメリット・デメリットをご理解いただけたのではないでしょうか。

とくにフィリピン人家政婦は素晴らしいですね。
高品質な家事代行サービスはもちろん、ネイティブレベルの英語力もあります。

「英会話してみたい」「子どもに英語や異文化に触れてほしい」とお考えの方は、ぜひお試しください。

 

最後に、LOBBYの魅力をご紹介。
フィリピン人スタッフは在籍していませんが、高品質なサービスをお届けします。

富裕層向け家事代行のリーディングカンパニー

2005年に創業し、富裕層向けに特化した家事代行サービスを提供。
多くのお客様から支持されており、顧客満足度は95%以上と高く、平均利用年数は3年超です。

富裕層向けのサービスに特化したことで、独自ノウハウも蓄積されておりサービスは高品質。
スタッフは生活様式を理解しており、ホスピタリティ精神をもってお客様の声にお応えします。

厳しい採用条件をクリアしたスタッフ

スタッフの採用率は5%以下。
100以上ある独自のチェック項目をパスした人物のみです。

採用担当の採用基準は「自分がお客様だった場合にも安心して任せられる人物かどうか」
お客様の代わりに採用、研修している意識をもって業務に取り組んでいます。

専任コーディネーターが柔軟にサポート

サービススタッフのほか、専任コーディネーターがお客様をサポート。
サービス改善や契約業務、スタッフへの改善指導などを担当します。

コーディネーターがいることで、お客様からの問い合わせにも迅速に対応可能です。
電話でたらい回しされる心配もありません。


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監修

富裕層向け家事サービスのLOBBY(ロビー) | 株式会社ロビー

LOBBYの
「家事代行・家政婦 メディア」編集部(Lobby Editorial)

富裕層向け家事サービスのLOBBY(ロビー)は、東京・横浜を中心とした首都圏と、大阪・京都・神戸を中心とした関西圏で、高品質な家事代行や家政婦のサービスを提供しています。忙しい皆さまに「ホテルで暮らすような快適な毎日」をお届けするをコンセプトに、2005年の設立以来、経営者や医師などの多くの富裕層の方々にご利用いただいております。いつも通り、希望通りに。週1回 / 2時間~の定期サービスで、教育された質の高いサービススタッフが、掃除・洗濯・料理などの日常の家事を代行します。